これまでREALFORCE R2 for Macを使っていましたが、ついにR3キーボードのMac配列版が発売したので早速、購入しました。
- 購入したモデル
- これまで使ってきたモデル
- 開封の儀
- 付属している乾電池はFDK(富士通)製
- Bluetooth最高!
- テンキーレスモデルでもデカい。
- 机に置いてみた。
- テンキーレスモデルとフルキーモデルでは矢印キーが少し違う。
- キートッププラーが別売りなったのが残念...
- 使い始めて1週間使ってみたところ
購入したモデル
REALFORCE R3 R3HG11 テンキーレスモデル(以下R3:製品情報)
2022年6月24日発売
購入価格:34,540円(REALFORCE Storeでの価格)
今回はテンキーレスモデルにしました。理由としては、あまりテンキーを使っていなかったのと、サイズを小さくしたかったからです。
これまで使ってきたモデル
REALFORCE SA for Mac R2SA-JP3M-BK フルキーモデル(以下SA:製品情報)
2019年4月11日発売
購入価格:29,600円(Amazonでの購入当時価格)
開封の儀
ロゴがプリントされている箱。カッコ良い。
SAの箱と比較。光沢がなく、シンプルになりました。
付属品。
付属している乾電池はFDK(富士通)製
HHKBでおなじみのPFUと協業していることからか、FDK(富士通)製でした。
ちなみにPFUは2022年7月からはリコーグループになりますね。
Bluetooth最高!
今回買い換えて一番変わったことは断トツで配線の数が減ったことですね。
Mac StudioのUSB-Aポートが1つ空いたため、Webカメラとキーボードを同時につなげた際に、USB-Aポートが足りなくなることが減りました。
「Fnキー」+「1〜4」で、すぐに機器を切り替えることができるのが便利で本当に楽。
USB接続も含めば最大5台まで登録できます。
テンキーレスモデルでもデカい。
テンキーレスモデルでも横幅は379mmなので結構、場所は取ります。
- SA(フルキーモデル):142mm(奥行) x 455mm(幅) x 39mm(高さ)
- R3(テンキーレスモデル):163mm(奥行) x 379mm(幅) x 39mm(高さ)
R3はワイヤレスになった分、乾電池を入れるスペースが必要になったため、奥行があります。
横向きに並べてみると、SAが角ばっているのがよくわかりますね。R3の角丸デザインも良いですが、角ばっているのもカッコ良い。
机に置いてみた。
テンキーレスということもあり、キーボードとマウスの移動距離が短くなったのでスムーズに切り替えできるのが良い。
R3のダークシルバー色がMagic Trackpadのスペースグレイ(2018)と合いますね。
テンキーレスモデルとフルキーモデルでは矢印キーが少し違う。
白塗りされていない矢印デザインになりました。
R3でもフルキーモデルでは白塗りされている矢印キーになっています。
キートッププラーが別売りなったのが残念...
今回のR3シリーズからは、キートッププラーとキースペーサーが別売りとなりました(別売りになっても本体価格は変わらず...)。
2,000円前後でキースペーサーとのセットが購入できます。個人的にはキースペーサーは使わないので、キートッププラー単品でも欲しいところ。
使い始めて1週間使ってみたところ
打ち心地は最高ですが、1点だけ残念なところが...
筆者の当たりが悪かったのか、スペースキーを押したときに「バコバコ」と音が鳴ります。以下のような現象。
こんな感じ。スペースキーを押すたびに音が鳴る… pic.twitter.com/2FqdJ3cecD
— iroi (@mobileiroiro) 2022年7月6日
R3では本体のパネルを取り外して別売のパネルシートに付け替えることによって、好きなデザインに着せ替えができるようになりましたが、パネルシートにしたことで、本体にうまく装着できておらずこんなことに...
これに関してはSAのほうが良かった。
筆者としてはこの現象がどうしても気になったため、カスタマーセンターに問い合わせしたところ、一度検品することとなりました。無事に戻ることを期待。