Appleは、2017年3月に「Apple Teacher」という教職員向けの認定プログラムを立ち上げました。Apple Teacherは無料で取得でき、Mac・iPadに関するクイズを答えて、各8項目をクリアすると認定される様になっています。
バッジをためて取れる仕組み。
Macの場合、項目にはMacの基本からiMovieやGarageBandといったソフトウェアの使い方に関しても出題。
クイズの内容に関しては「授業でGarageBandを活用し、生徒の音声を録音したい場合どうすればいい?」などといった操作に関するアルゴリズムを答えていく問題もありました。
クイズで失敗してもまた解くことは出来るので、サイト内にあるスターターガイドを参照して復習したりも出来ますが、普段からApple製品使っている人とかなら結構すぐに解ける内容かなと思います。
ロゴが使える。
MacとiPad、どちらかの項目すべてクリアするとApple Teacherとして認定され、Apple Teacherロゴが使えるようになります。ロゴはダウンロードして、サイト内のプロフィールなどに配置したり、名刺に掲載したりして使うことも可能。
MacとiPadの各項目を全クリアした後には、Swift Playgroundsに関するクイズが開放されるので、次はそこをクリアしていきたいですね...(Swiftは頑張る)
iWork(Pages/Keynote/Numbers)、iMovie、GarageBandが完全無料化に!!
4月19日から、macOSとiOS向けのiWork(Pages/Keynote/Numbers)、iMovie、GarageBandが完全無料化となり、OSに対応している製品なら誰でも使えるようになりました。
これまでは、2013年9月1日以降に購入したMacやiPhoneのみが無料化となり、プリインストールされていました。
実際にApp Storeで見てみると、iOS版iMovieはこれまで600円で販売されていましたが、4月19日現在、無料になっているのが確認されています。Mac版Keynoteは2400円で販売されていたので、結構お買い得!!
今回の価格改定で、教育向けにも活用していきたいという方針なんでしょうかね。