最近、Mac miniでmacOSのアップデートを行うと、途中から進まなくなる現象が続いています。
- 準備中から一向に進まない
- セーフモードからアップデートするとできた!
- Apple Silicon搭載Macだとセーフモードの起動方法がこれまでと違う...
- 今後のmacOS Big Surアップデートに期待。
準備中から一向に進まない
ダウンロードまではできたものの、準備中から進まずインストールができない状態に...
セーフモードからアップデートするとできた!
アップデートが進まないので、試しにセーフモード状態でアップデートを行ったところ、無事にインストールできました。
Apple Silicon搭載Macだとセーフモードの起動方法がこれまでと違う...
Apple Silicon搭載Mac(M1)の場合、これまでのIntel搭載Macとセーフモードの起動方法が変わっています。
Intel搭載Macの場合
再起動直後に「Shiftキー」を押したままにする。
Apple Silicon搭載Macの場合
1.再起動したら電源ボタンを押したままにし、起動オプションのウィンドウが表示されたら離す。
2.起動ディスクを選択し、「Shiftキー」を押すと「セーフモードで続ける」に表示が変わったらクリック。
3.右上に「セーフブート」と表示されたら成功。
正直、Apple Silicon搭載Mac(Mac mini)を買うまで、セーフモードの起動方法が違うことは知らなかったです...笑(今までのIntel Macと同様、Shiftキー押してセーフモードになると思っていたので最初は戸惑った)
今後のmacOS Big Surアップデートに期待。
2月9日にmacOS Big Sur 11.2.1の配信が始まりましたが、筆者の環境では相変わらずディスプレイの表示が変わる問題は改善されていません。
毎回ではありませんが、何回かに一度、ロック解除画面で以下のようにズレて表示されてしまいます...
モニターを再起動しても直らず、Mac側で解像度を変えると直りました。これもBig Sur側の問題なんでしょうかね。直してほしい。